私はこうして、タバコを止めました!
最近、禁煙という言葉が多くなってきており、喫煙されている方の中にも「禁煙」を考えている方が多くなってきていると思います。
私も、20歳の時からタバコを吸い始め、20数年タバコを吸ってきました。幾度かの禁煙チャレンジを行いましたが、2~3か月で失敗に終わっていました。
けれども、現在私は禁煙を始めてから、1年が経過しました。今ではタバコを吸っている人をみれば「禁煙」すればいいのにと思うほどに非喫煙者になりました。
なぜ、私が禁煙に成功できているのか?
参考にしていただければ、ありがたいです。
<なぜ、禁煙するのか>
①経済的メリット
②健康面のリスクの軽減
先ほども記述したように私は何度か「禁煙」に失敗しております。
理由としては、
・イライラしていて、もらいタバコをしてしまった。
・一本なら大丈夫と思った。
その結果、自分でタバコを買うようになり、禁煙失敗となりました。
①②のメリットよりも、タバコを吸うことの快楽を選んだのです。
ならば、「禁煙」するためには、上記①②以上のメリットか、逆に大きなデメリットが必要だと考えました。
喫煙者に対する環境変化
そのデメリットこそが、「喫煙者に対する社会の環境変化」です。
今、私が思うのは、①②は結局は、自分個人のメリットなのです。
①は、タバコを買わないことで、12,000円/月 儲かる。
②は、肺などが、きれいになる。
けれど、喫煙者に対する社会の変化は、あなたが吸うことで周りの人が嫌がってますよ。という、個人では片づけられない問題になってしまっています。
「タバコを吸うことが、悪だ」と考えることで、私は禁煙を続けられています。
そして、これからも続ける自身ができました。
喫煙者の方なら、実感されていると思いますが、タバコを吸う場所がどんどんなくなってきています。
私も、喫煙しているときは、電車に乗る前、降りた後など、喫煙場所でタバコをすっていました。
けれども、この1・2年で、その場所も無くなっています。
そのほか、病院・学校などは敷地内喫煙禁止。
会社やレストランなども、喫煙場所を設けています。
そして、パチンコ屋さんまで、喫煙ホールを謳う始末。
今後の喫煙場所は、どうなっていくのでしょうか?
敷地内禁煙は、広がっていくでしょう。
喫煙ルームも無くなっていくでしょう。
残るのは、パチンコ屋と一部の喫茶店ぐらいではないでしょうか。
怖いのは、外だけではありません。
家での、喫煙にも
制限が出てきます。
家の中では吸わないでと奥さんに言われ、ベランダで喫煙。
いわゆるホタル族ですね。
けれども、このベランダも、「受動喫煙」だと怒られるのです。
サード・ハンドスモーキング
そして、最近「サード・ハンドスモーキング」(3次喫煙)という言葉が生まれました。
3次喫煙とは、喫煙者が着ている衣服や頭髪などからの汚染や臭いのことです。
つまり、人がいないところや喫煙ルームで、気をつかってタバコを吸っても、「タバコ臭い」と言われるのです。
タバコを吸った後は、頭を洗って・歯を磨いて・服を着替えてこないといけないということになるようです。
まとめ
今後、喫煙者に対する社会環境はさらに悪化すると予想されます。
・タバコの高騰
・喫煙の罰金
・喫煙場所の撤去など
今後、このようになっていくと考えれば、タバコを吸わないほうが生活はしやすいと思います。
特に20代・30代の若い世代は、まだまだ長い人生。止めさせる前に止めましょう。