MLBポストシーズンの仕組み
アメリカの大会の盛り上がりは、すごいですね。
メジャーリーグは、
ア・リーグ(アメリカンリーグ) 西地区・中地区・東地区 ×5 15チーム
ナ・リーグ(ナショナルリーグ) 西地区・中地区・東地区 ×5 15チーム
計30チームが、年間162試合を戦い、まずポストシーズンに向かいます。
ポストシーズン
アメリカンリーグの各地区優勝 3チーム。プラス、ワイルドカード 1チーム。
ナショナルリーグの各地区優勝 3チーム。プラス、ワイルドカード 1チーム。
*ワイルドカードとは、各地区勝率 2位と3位のチームが、1試合戦いその勝者。
地区シリーズ(ディビジョンシリーズ)
地区シリーズは、3戦先勝ち。
①リーグ勝率 1位のチーム × ワイルドカード。
②リーグ勝率 2位のチーム × 3位のチーム。
地区優勝シリーズ(リーグチャンピオンシップ)
地区優勝シリーズは、4戦先勝ち。
①の勝者 × ②の勝者
*ここでの勝者が、リーグチャンピオンになります。
ワールドシリーズ
4戦先勝ち
*開幕は、この年のオールスター勝者のリーグの本拠地からのスタートになります。
日程
2017年のポストシーズンは、
10月3日 ワイルドカード
10月4日 ワイルドカード
10月5日 地区シリーズ (~11日まで)
10月6日 地区シリーズ (~12日まで)
10月13日 地区優勝シリーズ(~21日まで)
10月14日 地区優勝シリーズ(~22日まで)
10月24日 ワールドシリーズ
(~11月2日)
まとめ
ワールドチャンピオンになるためには、「11勝」。最大「20試合」を行わなければならない。
日本とは違い、アメリカはポストシーズンも、厳しい試合日程ですね。