人の振り見て我が振り直せ
今日は衆議院選挙。
皆さんは選挙にいかれましたか?
私は、期日前投票をすでに済ませてきました。
台風の接近もあり、今日は家でおとなしくしている方がいいですね。
そう思いながら、テレビを見ていました。
そこで、見ていたテレビの規格に少々疑問があり、文章にしてみました。
題 : フェイクニュース
現代社会において、SNSでニュースを見る人が多くなっています。
そして、ニュースを発信する人も多くなっています。
そして、フェイクニュースを発信する人もいます。
いろいろな情報の中で、正しいものがどれかを見る側が選択していかなければならない時代に来ています。
テレビでは、情報源をどこから得ていますか?
という質問を20代・30代~と聞いていきます。
予想通り、20代・30代の情報源は、SNS。テレビ・新聞は見ないという意見も多くありました。
逆に、50代・60代は、テレビ・新聞からであり、SNSの答えは少なかったです。
テレビの解説者が、「若い世代は、インターネットだけでなくテレビ・新聞の記事も見ないといけない。テレビ・新聞の情報発信者はちゃんと名前を出して、責任をもってニュースの記事を書いているのです。SNSの発信者は、名前も書かずに責任なく記事を書いている人もいるのです。」
そう話をしたのは、60代のSNSをしない時代の人。
そして、聞いてほしい相手は、テレビを見ない若い世代にテレビで話をする。
若い世代には、SNSを見ない人の話は聞かないだろうし、ましてやテレビの情報番組は
見ないであろう。
間違いなく、一方通行の話しだと感じました。
一方、私の会社の筒木さん。(50代・男性)
テレビは見るが、情報番組は見ない。
携帯電話で、ネットニュースはチェックする。
先月から、話題のニュース。
「北朝鮮がミサイル発射は、いつ?」
「アメリカは、北朝鮮を責めるか?」
筒木さんは、このニュースに飛びついた。
会社で、
「〇日に、ミサイルが飛んでくる。」
「東京・大阪に落とすらしいぞ!!。」
一つの記事に対して、一方向からしか見ないと偏った情報になってしますことを筒木さんから、再認識させてもらいました。
もちろん、ネットのニュースも情報の一つ。
新聞・テレビの情報も一つ。
そして、筒木さんの情報も一つ。
その中から、正しい情報を選べるようにしていきたいですね。
まさに、「人の振り見て、我が振り直せ。」